高の井酒造
高の井酒造は、新潟県内でも屈指の豪雪地帯で知られる小千谷市に酒蔵を構えます。
湿度の高い重い雪がきれいな空気と清冽で豊富な水を育み、この自然の豊かな恵みを生かした酒造りをしております。
雪解けの軟水で醸される酒質は、やわらかな口当たりと甘味と旨味のバランスがとれた透明感(クリア)が魅力です。
【雪中貯蔵酒】発祥の蔵
昭和62年日本で初めて酒をタンクごと雪に埋め込む雪中貯蔵に挑戦した蔵として「雪中貯蔵」発祥の蔵と言われています。
現在、県内の蔵では雪中貯蔵、雪室貯蔵など「雪」を利用した酒の貯蔵が盛んに行われております。
雪を利用するすることで中の湿度を100%に近い状態に保ち、温度変化も少なく一定となるため、酒は独特な熟成がすすみ、フレッシュさはそのままにやわらかく旨味を増すと言われております。