尾畑酒造
尾畑酒造は、1892年(明治25年)佐渡島の旧・真野町(現・佐渡市真野新町)で尾畑与三作氏が創業しました。
以来、酒造りの三大要素といわれる「米」「水」「人」に、それらを育む「佐渡」を加えた「四宝和醸」(しほうわじょう)を掲げ、佐渡の自然と文化を活かした酒造りをしています。
佐渡島では絶滅危惧種朱鷺を守るため「朱鷺と暮らす郷づくり認証」制度に則った米作りが行われ、
尾畑酒造でも環境にやさしい減農薬・減化学肥料による酒米の「越淡麗」や佐渡産の「五百万石」を中心に使用しています。
全国トップクラスの杜氏、松井万穂氏による技術を継承した酒造りは、International Wine Challenge(イギリス)をはじめ、世界各国でも様々な賞が受賞されています。