麒麟山酒造
会津と新潟を結ぶ大動脈、東蒲原郡阿賀町津川の蔵元です。
「麒麟山」とは、津川町の阿賀野川沿いにそびえる霊峰・麒麟山に由来します。
「辛口一途」
1820年の創業時より、代々の当主が頑に守り続けてきた酒づくりへのこだわりは、今でも引き継がれ、新潟県民に広く愛される酒として、新潟に根ざした酒を作り続けています。
2018年より使われている酒米はすべて、蔵から半径10キロエリアのお米となりました。
米作りには、地元契約農家の他、蔵人自らも田植えから稲刈りまで行います。
酒米は仕込み水と同じ常浪川の水を吸って育ち、麒麟山酒造の目指す「地元に根ざしたテロワールのお酒」が形となりました。
2021年3月には『原点回帰』を掲げ、それまでの伝統的なラベルのデザインが一新され、さらなる新潟淡麗のカタチを追及した新ラインナップを発表されました。